昔はラブドールなんてものは一般的にはないものでした。もちろん、今主流のものの元祖と言われるようなラブドールが昔のものになるとは思いますが、特注か余程の愛好家でしか所有できないものであったでしょう。それこそ、昔はダッチワイフだとかオナホールと言われるような玩具が主流だったろうと思うので、あくまでも表面的なイメージを打ち出したものがほとんどだったと言えます。しかし、今は全く違います。まるで人であるかのように見間違えてしまうほど精巧に作り上げられているのです。人型の人形といえばマネキンがありますが、そこに可動性をプラスすれば実現は可能なものではあったと思いますが、ラブドールという特性上、人の肌に近い質感と動きを可能にしたものとなっているのです。エストラマやシリコンといった材質での製品が非常に多くなってきています。例えば、これまでの主流となる材質はゴムや樹脂といった弾力性や柔軟性を併せ持ったものが多かったはずです。しかし、反発力やや弱く柔らかさがある材質も出てきています。それがエストラマです。見の回りではパッキンなどがありますが、柔らかいゴムとして認識されているものです。意外にも着色が容易であったりラブドール向けな材質だったりしたわけです。さすがに人肌ほどのクオリティーはまだ実現できていないと思いますが、過去に比べると圧倒的なほど商品としてのレベルが上がっていることはいうまでもありません。しかしながらラブドールを作るとなると、広く一般的に需要があるものでもありませんので、大量生産ができ値段も下がるという流れにはならないものです。ですので、今も昔も値段的な部分で言うと非常に高価なものであり、まだまだ気軽に手を出せるものではないのです。そうなると、それだけ世の中に認知されにくい状態も続いていくわけですから、ニッチな趣味と言わざるをえません。技術も日々進歩していくものでしょうから、何十年後かにはもっと良いラブドールが作られるようになるのではないかと思います。